CPUをつくろう -構想編-

CPUを理解しよう

仕事でマイコンのプログラミングをしているのだが、レジスタやスタック、メモリ等がどうやって動いているのかを詳しく知らないということに気づいた。(まぁ気づくことは気づいていたが知らなくても何とかなった)

昔アセンブラを少し勉強しようとしたことはあったが、はやりここはソフトだけでなく回路がどう動くのか原理から知らなくては!

という感じで本を手に取った。これです↓

渡波都さん著 「CPUの創りかた」

まずこの本でCPUとは何ぞやを理解していきたい。

どんなCPUをつくるか

どんなCPU?といってもこの本の通りにつくることにするのだが、一つ二つ難点が…

  • この本で紹介しているICには入手しづらいモノがある
  • 実際に回路を組むのは面倒だ…(配線とかたいへん)
  • 動きを理解するためなら、もう少しシンプルなCPUでもいいのでは?

ということで、つくるのは

まず1bit CPUとする! (書籍のは4bitだけど、そんなにつくるのは大変そうだから笑)

そしてSpice等のシミュレータでつくる!(これなら間違ってもすぐ直せるしコピペも楽だ笑)

これで方向性が決まった。次はCPUの仕様から。

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